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  • フライドポテトはベルギーの文化遺産? Frites belges

    02 August 2015 ( #Food )

    昨日はベルギーのフライドポテト国際日でした。「ベルギー人は哺乳瓶にもフライドポテトを入れる」という冗談があるくらい、フライドポテトが大好きです。国民ひとりが年間に消費するじゃがいも量は28キロ(2011年データ)、また90%がフライドポテトを食べると答えています。ベルギー人と切っても切れないフライドポテトはフランドル地方では2年前から文化遺産となりました。政治的にはオランダ語圏とフランス語圏がいつも対立していますが、このポテトの件では意見が一致、去年、ユネスコの無形文化遺産登録を申請する運びとなったのです。...

  • カラー・ピーマンの詰物   Poivrons farcis

    19 August 2015 ( #Food )

    野菜にファルス(詰物)をする料理をよく見かけます。フランスですと、トマトやマッシュルーム、ズッキーニの詰物がポピュラーです。私は定期的にロール・キャベツを作りますが、これもフランスではファルス料理の一種です。東欧の国々でもこの料理は家庭料理として親しまれているようですが、ある時、クリスマス料理として料理上手のブルガリアのおばあさんが作ってくれたロール・キャベツをいただきました。美味しいのですが、決定的に違う点がひとつありました。それは、詰物に「お米」が入っていることでした。 最近、料理好きのギリシャのご婦人宅で「ピーマンの詰物...

  • スチュワーデス誕生70周年 Hôtesse de l’air, 70 ans d’histoire

    17 March 2016 ( #News )

    今年は1946年に誕生した職業「スチュワーデス」の70周年にあたります。それを記念して、エール・フランスでは歴代の制服を博物館から出し、嘗てのスチュワーデスがそれを着てイベント会場を闊歩、昔話に花を咲かせました。 戦後70年、思えばこの世界も大きく変わりました。昔はパリから東京へ行くには南回りでカイロやベイルート、テヘラン、バンコックを経由して1日がかりで到着という状況でした。定期便が毎日飛んでいるわけではありませんから、一度、経由地で乗務交代すると、次の便が来るまでの2〜3日は休みです。その頃のテヘランはイスラム革命が起こる前ですので、ミニスカートの若い女性も街を歩いていました。生まれて初めて出会った「皮ごと食べられる葡萄」に感激したものです。スークでの買い物も楽しかったし、時間がゆっくりと過ぎて行った昔を懐かしく思い出します。...

  • パリから2CVが消える? Il n’y aura plus de 2 cv à Paris ?

    01 July 2016 ( #News )

    7月1日はフランス人にとってひとつの区切り。待ちに待ったヴァカンスの始まりで、テレビとラジオが2ヶ月間の夏休みプログラムを流し始める日です。そして、新しい規則が施行される日でもあります。今年で言えば、店頭からプラスチックの袋が消えるので、買い物に行く時は 忘れずにマイバッグを持って行きましょう。これまで医師に支払っていた診察料は要らなくなります。医師が社会保険事務所に直接請求するからです。また、避妊に関する診療費や薬代が他の病気と同じようにすべて無料となるのは画期的なことです。しかし、パリっ子にとっての大きな変化は古い車を使えなくなることかもしれません。...

  • 愛犬にジェネリック!Médicaments pour les chiens

    23 February 2016 ( #My dog )

    昔からフランスの医療制度は被保険者に優しいと言われています。アメリカで病院へ行くと、まず受付で支払い方法を尋ねられると聞きますが、これは「支払い能力のない患者はお断り」という意味にも取れます。 先日、急性結膜炎に罹ったので、パリの専門病院(Les Quinze-Vingts)急患受付へ行きました。受付では保険証の提出のみで、医者の診断後、処方箋をもらってそのまま薬局へ。フランスでは病院でも薬局でも費用を払う必要がないのです。何故なら、社会保険が診療費用と薬代を持ち、差額は相互保険(Mutuelle)がカバーするからです。また、保険料を払っていない人でもフランス在住であることが証明できれば、無料で医療(Protection...

  • パリの農業祭2016 Salon de l’Agriculture

    27 February 2016 ( #News )

    フランス最大のイベント「農業祭」が今日から始まりました。全国から農業関係者が集まり、農産物を展示します。酪農家は開催期間中、家畜を連れて参加するので、子供連れの家族にとっては動物園に行くような楽しさです。そして、大人たちにとっては、ワインをはじめとする地方特産物を試食できる良い機会です。入場者数は9日間で70万人を超えます。メディアも毎日のように報道するので、大統領はもちろんのこと、多くの政治家がやってきてカメラに収まります。嘗て、シラク大統領はこのイベントを非常に大切し、長い時間をかけて会場を廻り人気を振りまいていました。...

  • パリの新タクシー料金 Taxi parisien

    01 March 2016 ( #News )

    今日からタクシー料金が変わりました。最近はこの業界にVTC(voiture de transport avec chauffeur)が参入し、従来のタクシーよりVTCを利用する人が増えています。 VTCは所謂「ハイヤー」の範疇に入り、予約客だけを運ぶのが原則です。しかし、インターネットの発達で、瞬時にスマホでVTCを呼ぶことができ、明朗会計、サービスも良く、利用者の心を確実に掴んできました。 昔からパリのタクシーは当たり外れが多く、不愉快な思いをする利用者は少なくありません。また道路渋滞時には料金がうなぎ上り、できることならタクシー乗車を避けたいと思うのは私だけではないはずです。その為、近年タクシーとVTCの摩擦が絶えません。政府はその仲裁に頭を悩ませています。...

  • 体の変調とプレドニゾン Prednisone

    03 September 2016 ( #Life )

    歳と共に体が変調を起こします。8月初旬から咳が少しずつ出始めました。同じ頃に娘が「咳が出るから医者に行った」「でも病気ではないと言われて薬はもらわなかった」と言うので、私は医者にも行かず、そのままにしていました。娘の咳は1週間で治りましたが、私の方は消えるどころか段々ひどくなります。当初は「空咳」だったものが痰を伴うようになり、咳をすると頭が割れるように痛むのです。鼻水は出るし、咳が止まっても頭痛は30分くらい続きます。我慢できなくなり、SOSのお医者さん(SOS Mdecin)を呼んだのが22日のこと。ちなみに、パリは24時間電話...

  • 今年のクリスマス・ケーキ! Bûche de Noël 2016

    07 September 2016 ( #Food )

    フランスの伝統クリスマス・ケーキと言えば「ビュッシュ・ドゥ・ノエル bûche de noël」、クリスマスの食事の最後に出されるケーキです。でもそのビュッシュがもう出来つつあります。年末の最後の2週間の為に、今からパティシエたちは最高のビュッシュを作りを始めているのです。 統計では、フランスでクリスマスに消費されるビュッシュの量は1千万リットルに上ると言われています。2003年に4百万リットル、2008年には7百万リットルと消費量は確実に増えているようです。 本日、クリストフ・ミシャラク氏のビュッシュ・ドゥ・ノエルの発表会がありました。現在、パリに2軒の店を持ち、10月には3軒目をオープンするミシャラク氏は名実ともに現在のフランス菓子界のリーダー的存在です。...

  • アルツハイマーにならない食事? MIND Diet

    21 September 2016 ( #Life )

    9月21日は「アルツハイマー病と戦う世界の日 Journée mondiale de lutte contre la maladie d’Alzheimer 」。フランスで始められたこのイベントは今年で23回目を迎えました。認知症の中で最も多いアルツハイマー病は、寿命が延びるに従い、増える一方です。65歳以上の人口の2〜4%がこの病気を発症、80歳以上では15%が罹っています。現在、フランスでは90万人がアルツハイマーと診断され、2020年には130万人になると推定されていますが、まだ予防薬や特効薬はありません。...

  • パリの「車なし」の日 Journée sans voiture à Paris

    25 September 2016 ( #News )

    今日は「車なし」の日。パリの中心部は午前11時から緊急の車とタクシー、バス以外は交通止めになりました。罰則がないと平気で規則を無視する人が多いパリですから、結果が興味津々ですが、少しでも空気がきれいになることは大いに実行すべきだと思います。パリ市長イダルゴさん、車ロビイストは手強い相手ですが、頑張って下さいね。 ということで、日頃車で渋滞するサン・ミッシェル大通りへ行ってみました。時間は午後15時、確かに大通りはガラガラです。どう見ても用事には見えない普通車が時々走ってきますが、概ねパリジャンは...

  • エッフェル塔はベルギー色  La Tour Eiffel en couleur de la Belgique

    23 March 2016 ( #News )

    昨日の朝のニュースで、急激に頭から血が退いていきました。ブリュッセルの空港と地下鉄で起こった自爆テロの犠牲者数は現時点で34人に上ります。重傷者の数も多く、戦後ベルギーで起こった最大のテロ事件となりました。 ブリュッセルは欧州連合の中心で、テロのあった地下鉄駅は欧州委員会などEUの中枢がある地区なのです。爆発が起きた時間は午前9時10分、この地区で働くヨーロッパ中から集まった通勤者をターゲットにしたようです。つまり、ヨーロッパの現体制への挑戦と考えられます。4ヶ月前はパリ、今回はブリュッセル、どちらも私にとっては縁の深い町。これからもこの二つの町を往復する生活が続きます。住民を恐怖に陥れるこの無差別テロに負けてはいられません。...

  • プリザーブドフラワーで春が来た! Les fleurs préservées par un couple franco-belge

    24 February 2016 ( #Life )

    まだ肌寒いパリですが、我が家には一足先に春が来ました。アーティストのユウコさんがプリザーブドフラワーのブーケを作って下さったのです。昔、花好きの母からフランスにはどんなプリザーブドフラワーがあるの?と訊かれたことがあります。その時、私は何のことか分からず、日本のデパートに行って初めてこの花を知りました。日本では有名らしいのですが、フランスでは誰も知りません。でも不思議なことに、この製法は編み出したのはフランスとベルギー出身のご夫婦です。それは1998年のことでした。今では製造工場がケニアにあり、世界中に輸出しているそうです。ちなみにフランスには会社もありません。...

  • 3日に公開されたパナマ文書とは? Panama papers

    05 April 2016 ( #News )

    109の報道機関が加盟する国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ = International Consortium of Investigative Journalists : https://www.icij.org/)が行った調査で、世界の政財界関係者や有名人がオフショア(租税回避地)を利用して巨額の金融取引をしていたことが明らかになりました。 これは南ドイツ新聞(Süddeutsche Zeitung)が匿名の情報筋から入手したパナマの法律事務所モサック・フォンセカ(Mossack Fonseca)の大量の取引記録をもとにしたものです。その為「Panama...

  • あの「X-Files」が戻ってきた  Retour de « X-Files » en France

    25 February 2016 ( #News )

    フランスでは1994年から2003年まで放送されて人気を博したTVドラマの「X-Files」。今夜、その伝説的シリーズがまた放送されると知ってワクワクしています。16年ぶりに新しく6話が作られたとは驚きですが、本家のアメリカではすべてのエピソードの放送が終了したばかり。視聴率は同じ時間帯の番組中2位につけ、好評だったそうです。それで今度は続きの13話が作られるとの情報も入っています。 このシリーズが始まった頃の主役のふたりはちっとも魅力的には見えませんでした。それがシリーズが進むにつれてモルダー...

  • 雨のフランス Les genoux de Zouave dans l'eau

    02 June 2016 ( #News )

    アルマ橋(Pont d'Alma)の橋桁にズアーヴ像(Zouave)があります。ズアーヴとは北アフリカで編成されたフランス歩兵のことで、第3ズアーヴ部隊はクリミア戦争にも参加、アルマ戦線で活躍しました。19世紀に作られたこのズアーヴ像は高さ5m20、重さは8トンです。 さて、このズアーヴ像が毎日メディアに登場します。それはこの像がセーヌ川の水位を計るひとつの目安になっているからです。パリが歴史的洪水となった1910年にはズアーヴ像の肩が水に浸かったそうですが、今のところ水は膝の上。まだ水位が上がると予想されるも、肩までは来ないと言われています。...

  • 赤木画伯とヴィランドリー城   Akagi au Château de Villandry

    06 June 2016 ( #Life )

    パリを描き続けて50年、赤木曠児郎さんの今年の個展がヴィランドリー城(Château de Villandry)で始まりました。歴史的な大雨の所為でフランスの至る所が水浸し、ヴィランドリー城があるロワール地方も洪水で4日のヴェルニサージュはやむなく中止になってしまいました。有名なシャンボール城は「湖上に浮かぶ城」に様変わりしています。 ヴィランドリー城自体に洪水の影響は出ていませんが、閉館を余儀なくされた為、期せずして観光客の消えた静かな庭園を散策することになりました。この城はルネッサンス期の優雅な城ですが、18世紀に作られた見事な庭園と菜園で世界的に知られています。...

  • 欧州連合とイギリス Qui dit « Brexit » ?

    26 February 2016 ( #News )

    今、ヨーロッパでは難民問題と並んで、イギリスのEU離脱が心配されています。これは「BREXIT」と呼ばれ、「British exit」からの造語です。キャメロン首相はEU残留をかけて奔走中ですが、影響力絶大なロンドン市長(Boris Johnson)が離脱支持を発表したことから、この懸念が俄然高まって来ました。ポンドの落ち込み原因のひとつはその所為だと言われています。 20年前はフランス人がショッピングにロンドンに押しかけていたものです。ドクター•マーティン(Dr.Martens)の靴を買うならロンドンへと私も娘と出かけました。その後、通貨価値は逆転、物価高のロンドン旅行は夢の夢となってしまいました。...

  • イギリスのEU離脱 Les Britanniques quittent l’Europe

    24 June 2016 ( #News )

    先程イギリスの国民投票結果が発表され、市場は混乱に陥りました。ポンドは8%、ユーロは3%落ち込みです。イギリスがすぐに欧州連合(Union Européenne)から離脱するかどうかは別問題ですが、キャメロン首相が10月の党大会で辞め、離脱派の旗頭だったボリス・ジョンソンが新しい首相になるのではとみられています。 これを機会にイギリスでは、北アイルランドのイギリス離脱とアイルランドとの統合が現実味を増し、スコットランドの独立とEU加入という筋書きも考えられる状況になってきました。また、デンマークやスエーデンでEU離脱の声が高まるかもしれません。...

  • ドキュメンタリー映画「明日」 Le film « Demain »

    16 June 2016 ( #Life )

    ドキュメンタリー映画「 明日 Demain」が封切られたのは2015年12月2日のことです。環境問題をテーマにした地味な映画が口コミで広がり、週を追うごとに観客動員数が増え、今年5月の23週が終わった時点で百万人を超えました。これはフランス国内のみの数字で、すでにヨーロッパ各国の映画館で上映されているので、この映画を観た人の数は計り知れません。 「明日」の世界を住みやすくするには今何ができるか。地球環境を守る為の様々な工夫と努力をしている世界中の人々を3年半かけて丁寧に取材し、まとめたのがこの映画です。声高に環境問題に警鐘を鳴らすのではなく、地道に改良に取り組み、成果を上げている人たちの明るい表情をうまく捉えています。...

  • パナマ文書とモジリアーニ  #Panama papers & Modigliani

    09 April 2016 ( #News )

    パナマ文書の流出は各国で様々な波紋を呼んでいます。アイスランドでは首相が早くも辞任、キャメロン英首相も苦しい立場に陥り、フランスの大手銀行ソシエテ.ジェネラルの不透明な業務も浮かび上がってきました。そして昨日報道されたのはアートの世界もしっかりとこのパナマの法律事務所のお世話になっているというニュースです。 第二次大戦中に消えた絵画のひとつにモジリアーニの「杖をついた座る男 l’homme assis appuyé sur une canne」という作品があります。そのモデルは当時のチョコレート...

  • オルセーのアンリ・ルソー展 Le douanier Rousseau. L’innocence archaïque

    22 April 2016 ( #News )

    1ヶ月前から始まったルソー展に行ってきました。ニューヨークの近代美術館所蔵の大作「夢 Le Rêve」はこういう機会がないと見る事ができません。今回のオルセーでの展覧会は「古風な無邪気さ」と題して、影響を受けた作品やルソーが参考にしたカタログ(l’Album des bêtes sauvages)等も同時に展示されています。ルソーの作風を多角的に見ようとの意図です。ピカソはルソーの絵を気に入っていたそうで、ピカソがルソーの作品を掲げる写真や彼が描いた子供の絵「人形を抱くマヤ Maya à la poupée...

  • プロヴァンス風牛肉の煮込み   La daube provençale

    14 July 2015 ( #Food )

    夏に煮込み料理?と首を傾げる方もいると思いますが、冷蔵庫の中に飲みかけの赤ワインが2本あったので、これを処理すべく、肉の煮込みと相成りました。もうかなり前のことですが、プロヴァンス地方のマノスク(Manosque)へ行ったことがあります。日本では「木を植えた男 L’homme qui plantait des arbres」の作者として知られているジャン・ジオノ(Jean Giono)の家を訪ねる為でした。生涯マノスクで過ごし、多くの著作を残したジオノは何より家族との食事を大切にしていました。そこで、彼が好きだった煮込み料理をご馳走になったのが、この「肉料理ドーブ...

  • 移民法の改革案、滞在許可証のゆくえ    Droit des étrangers

    25 July 2015 ( #News )

    一昨日、移民に関する改革案が国民議会(Assemblée nationale)で承認されました。元老院(Sénat)では今秋審議される予定です。この改革案には保守系議員が反対しており、元老院では保守が過半数を握っている為、すんなり承認されるかどうかは判りません。私たち日本人にとっての最大の関心は「滞在許可」ですが、この法律が成立すれば、今より手続きが簡単になります。 私がフランスに来た70年代はジスカール・デスタン大統領の時代で、まだ移民問題が現在のように深刻にはなっていませんでした。最初の年に1年有効の滞在許可証が発行され、2年目の更新時には3年有効の滞在許可証、その後は10年有効の居住者証が発行されました。ところが、最近ではいつまで経っても1年滞在許可しか下りず、更新手続きに数ヶ月かかる為、年中、手続きに頭を悩ませる結果となっていました。ある日本人の知人は定年生活をパリで過ごす為にヴィザを取得し、約10年間こちらで生活されましたが、毎年滞在許可証を更新するほかありませんでした。...

  • 機体の破片がレユニオン島で見つかる  MH370 ?

    31 July 2015 ( #News )

    昨日からフランスのニュースはレユニオン島の東海岸で発見された飛行機の一部と見られる物体の話で持ちきりです。破片の長さは約2メートル、これはボーイング777の翼の一部と考えられ、去年3月に239人を乗せたままレーダーから消えたマレーシア機も同じ機体だった為、俄然マスコミが注目する事件となりました。このMH370機にはフランス人4人も搭乗しており、これまでフランスは機体の捜索に参加していませんでしたが、発見地がフランスであることから今後は捜索の中心になりそうです。ハイジャック説やミサイル攻撃説など、数々の憶測を呼んだ謎のマレーシア機の行方を掴む手がかりになるかもしれません。...

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