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ミミちゃんが亡くなりました Mimi-chan est mort ce matin

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ミミちゃんが亡くなりました Mimi-chan est mort ce matin

ミミちゃんが今朝亡くなりました。午前3時半のことです。8歳で家族の一員になった時から心臓弁膜症を持っていました。歳と共に肺の働きも衰えていったようで、痰の量が増えていきました。薬を飲んでも痰は減りません。最近は痰が出難くて苦しそうにすることもよくありました。昨日はご飯を喉に詰まらせてもがいていましたが、やがて大量の痰の袋に入ったご飯を吐き出して事なきを得ました。これは2回目です。 そして、今朝、一緒のベッドに寝ていたミミちゃんがベッドの上を起き上がったり寝返りを打ったりを何度も繰り返すのです。私...

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可愛いワンちゃんはイギリス生まれ Cavalier King Charles

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可愛いワンちゃんはイギリス生まれ Cavalier King Charles

愛犬のミミを連れて散歩がてら近所のガレージセールへ行き、同胞を見つけました。同じ白と茶色のキャバリア・キング・チャールズでしかも2匹一緒です。1匹は顔にシミがたくさんあり器量はイマイチですが、もう1匹は愛くるしい顔でしかも静かで控えめ、そこはかとなく気品が漂います。うちのミミは他の犬を見るとすぐに逃げ出すので、飼い主同士の情報交換はできないのが常ですが、あまりにその2匹が可愛いので、立ち話となりました。 そこで判ったのは、ブリーダー事情です。この可愛い犬たちはイギリスのブリーダーから払い下げられた犬だったのです。特に器量の良い方の犬ロジーちゃんは小さな小屋に5年間閉じ込められ、子犬を産み続けさせられる生活だったそうです。今の飼い主がロジーちゃんを引き取った時は痩せて毛の色が褪せ、耳の毛は剥げ落ちていました。そして小屋の隅で縮こまっていたのです。...

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うちの愛犬は箱が大好き! Mon chien adore la boîte

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うちの愛犬は箱が大好き! Mon chien adore la boîte

うちの愛犬ミミちゃんは箱が大好きです。先日、旅行準備でスーツケースを広げ、荷物を詰め始めたら、早速様子を見にやってきました。そして、荷物が入っているにもかかわらず、スーツケースに侵入、どうやって座ろうかとその中でゴソゴソ。結局、比較的平らな衣類の上に腰を下ろしました。 猫が箱や袋が好きなのは知っていましたが、ミミちゃんも狭い場所が殊の外お気に入り。それで、昨日インテリア店を覗いた際に丁度良い大きさの箱を見つけたので買ってきました。そして、その中に特製座布団を敷いてみたら、すぐにその中に入ってグーグー。うちのミミちゃんは鼾もかく人間のような犬なのです。...

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愛犬にジェネリック!Médicaments pour les chiens

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愛犬にジェネリック!Médicaments pour les chiens

昔からフランスの医療制度は被保険者に優しいと言われています。アメリカで病院へ行くと、まず受付で支払い方法を尋ねられると聞きますが、これは「支払い能力のない患者はお断り」という意味にも取れます。 先日、急性結膜炎に罹ったので、パリの専門病院(Les Quinze-Vingts)急患受付へ行きました。受付では保険証の提出のみで、医者の診断後、処方箋をもらってそのまま薬局へ。フランスでは病院でも薬局でも費用を払う必要がないのです。何故なら、社会保険が診療費用と薬代を持ち、差額は相互保険(Mutuelle)がカバーするからです。また、保険料を払っていない人でもフランス在住であることが証明できれば、無料で医療(Protection...

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ミミちゃんの散歩  Promenade de Mimi

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ミミちゃんの散歩  Promenade de Mimi

うちのミミちゃんの散歩は1日4回が基本です。朝、目が覚めると一緒にパン屋さんまで出かけます。理想の時間は 焼きたてのパンがずらりと並ぶ7時半で、私たちはクロワッサンとバゲットを半分買い、ミミちゃんは店の前で行儀よく待ったご褒美にバゲットを1切れもらいます。2回目はお昼頃、3回目は夕方、そして寝る前に最後の散歩をします。「寝る前」という表現は正確ではないですね、これは「私が寝る前」という意味で、犬は1日中寝て過ごしていますから。 という日課の毎日ですが、散歩に出ると、いろいろな犬に出会います。今日はミミちゃんとよく似た毛並みの犬と会いました。ミミちゃんは他の犬に怯えるので、なるべく接触しないようにしていますが、今日の犬の後ろ姿がそっくりだったので、思わず挨拶と相成りました。その犬はミミちゃんと同じ「キャバリア・キング・チャールズ」で、13歳の女の子でした。うちは12歳の男の子で、飼い主さんとついつい立ち話、犬自慢に花が咲きました。毛並みは似ていても顔が全く似ていないのは、その子はキャバリア系で、うちの子はキング・チャールズ系だからなのだそうです。2つの系統があったとは知りませんでした。でも性格はそっくりで、どちらも吠えることがないので、番犬にはなりません。 The...

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絵画のキャバリア・キング・チャールズ Musées Royaux des Beaux-Arts de Belgique

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絵画のキャバリア・キング・チャールズ Musées Royaux des Beaux-Arts de Belgique

ニュルンベルクで予期せずクラナッハ展に出会って以来、機会ある毎に美術館へ足を運んでいますが、今回はブリュッセルのベルギー王立美術館(Musée Royaux des Beaux-Arts de Belgique)へ行きました。ここにもクラナッハが6点あるからです。そのうちの1枚が「ヴィーナスとキューピッド」で、粋でおしゃれなヴィーナスがそこにいました。流石ベルギーを代表する美術館だけあって、ルーベンス(Rubens)の壮大な作品が並ぶ大きな部屋やブリューゲル(Brueghel)の作品がたくさんあり、しばし時間の経つのを忘れました。...

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ミミちゃんのお風呂 le chien sous la douche

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ミミちゃんのお風呂 le chien sous la douche

うちのミミちゃんは1ヶ月に1回くらい、お風呂に入ります。 このところ雨が続いて、トイレ散歩に出る度に体が汚れ、拭いても白い毛はドブネズミ色に近づく一方でした。やっと太陽が顔を出したので、久し振りのお風呂となったわけです。獣医さん曰く「犬を洗うのは1ヶ月〜1ヶ月半に1回が良い」そうです。ミミちゃんは毛が長いので、地面が濡れていると、散歩の度に脚はもちろんのこと、お腹の毛も濡れてしまってヨレヨレになります。最近、年の所為か、お尻のあたりの茶色の毛が白っぽくなってきました。犬も白髪になるのかしら?とにかく無事シャンプーを終え、毛がふわふわになってちょっと若返えったミミちゃんです。そして、ソファーで鼾をかいて寝ています。まるで人間のおじさんみたい。 my...

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ミミちゃんとタリス Mimi on Thalys

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ミミちゃんとタリス Mimi on Thalys

先週末、ミミちゃんとタリスに乗ってブリュッセルへ行きました。変更不可の切符で乗る予定だったタリス(国際超特急)に乗り損ね、危うい旅の始まりでしたが、優しい車掌さんの計らいで、すぐ次の列車に乗ることができました。超過料金など一切なしです。その上、体重が12キロ以上あるミミちゃんは旅行用の大きなカバンがあるので、それに入って無料で乗車、快適に旅行できました。以前、ゴールデン・レトリバーを連れて、パリと南仏をTGV(フランス新幹線)で往復していた友人は、いつも子供料金を払っていたようです。SNCF(フランス国鉄)には動物の体重制限があって、6キロ以上は有料です。...

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ミミちゃんは老犬

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ミミちゃんは老犬

愛犬ミミは今、11歳半、平均寿命は12歳とも言われているので、もうそう長くは生きられないと心配しています。どうも全くしつけられていない田舎住まいの犬だったようです。絶対吠えないし、他の犬が寄ってくると、逃げ出します。自分が犬だと言う自覚がないのかもしれません。家族にはいつも寄り添って昼寝をしています。時々、テーブルの上に載ってしまうのですが、もう長くはないのではと思うと叱ることができません。 でもテーブルに食べ物が載っている時は危険です。一度、留守番をしている時にチョコレートを一箱食べたことがあ...

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うちのミミちゃんは cavalier king charles

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うちのミミちゃんは cavalier king charles

長女と共同で世話をしているミミちゃんとは3年半前からの縁です。当時8歳になっていたミミちゃんは、すでに心臓弁膜症を患っており、それまで世話をして いた動物保護協会(SPA)のおばさんから「良い老後を」と言って送り出されました。他の犬を見ると怯えるミミちゃんは私の側を片時も離れません。良く寝 ているようでも、私が少しでも動くと目をパッと開けて私を見ます。どんなに静かに動いても同じこと、目で私を追い、ついてくるのです。最近は心臓の働きが 悪化したのか肺機能も落ちてきたようです。それで、獣医さん処方の薬を毎日飲むようになりました。老老介護の日がいつか来そうで怖いですが、今のところ、...

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