Top posts

  • フランス人は悲観的? Gestion du coronavirus

    03 May 2020 ( #News )

    Des membres du gouvernement d’Edouard Philippe, à Matignon, le 30 avril© Philippe Lopez / AFP 5月2日付けのル・モンド紙に、各国政府に対する国民の信頼度結果が掲載されました。新コロナウイルス汚染が主要問題になっている7ヶ国(フランス、ドイツ、イタリア、スェーデン、オーストリア、イギリス、ニュージーランド)で4月16〜24日に実施された世論調査をまとめたものです。それによると、政府の対策に国民が満足していない国の筆頭が62%のフランスです。それに45%でイタリア、スエーデンが続き、イギリスは39%、ドイツは26%です。また、各国首脳への満足度でもマクロン大統領が42%で最下位、最も国民の満足度が高いニュージーランドのアーダーン首相に不満を持つのは僅か7%、2位が11%でオーストリアのクルツ首相、3位は20%でドイツのメルケル首相と続きます。...

  • 日本パラドックス La situation paradoxale du Japon

    04 May 2020 ( #Life )

    Dans un parc de Tokyo en Golden Week © Behrouz Mehri / AFP 「模範的な国、それともパニクる国? Pays modèle ou pays qui panique 」という文章で始まる昨日のルモンド紙の記事が面白かったので、要約をしてみました。題して「コロナウイルス:日本のパラドックスな状況を理解する7つの疑問」。 感染者数は15,000人と低く、死亡者は500人強。感染拡大はゆっくりで、隔離はあくまで自主性に任せている。一方で、緊急事態宣言延長が見込まれ、メディアは医療現場崩壊が起こりそうだと危機感を訴える。しかし、...

  • 政府のフェイク・ニュース欄 Desinfox Coronavirus ?

    05 May 2020 ( #News )

    去る4月23日、フランス政府はオフシャル・サイトの新コロナに関する情報ページの中に、疑わしい報道記事を掲載する欄を設けました。政府が判断するフェイク・ニュースをまとめたもので、間違った情報に振り回されないようにとの趣旨です。親切?それとも余計なお世話?当初、誰もこのページに気が付きませんでしたが、30日に政府広報官が「新コロナがフェイク・ニュースの拡散を促進する La crise du #COVID19 favorise la propagation de #fakenews」とツイートしたことから一般に知られるようになり、メディアが怒っています。テレビ、新聞、雑誌、あらゆるメディアがこれに異議を唱えた批判記事はまだこの欄に載っていませんが、、、欄に載った報道を一瞥すると、ほとんどが主要メディアが発信したもので、いい加減な記事とは思えません。マァそこが問題なのかも。政府にしてみれば、国民に信頼されているメディアの間接的政府批判記事(真っ向からの批判は誰もしません。緊急事態宣言下、野党も表向きは一致団結体制です)は煙たくて、フェイク・ニュースとして片付けたいのでしょうが。...

  • 自転車を買おう Vélos à Paris !

    07 May 2020 ( #Life )

    © Guillaume Bontemps / Ville de Paris パリには、各地区にレンタル自転車があり、手軽に使えるので便利ですが、坂道を登るには体力が必要です。隔離解除日が近づくにつれ、今後の移動手段をどうするか考えている人は多いのではないでしょうか。まだウイルスが終息していないパリの公共交通機関を利用するのは制約が多そうだし、かと言って、各自が自家用車での移動を始めたら、瞬く間に交通渋滞で大気汚染のパリに逆戻りです。 それを恐れて、パリ市は新しい自動車道をのべ50km作りました。一部の幹線道路は自転車と歩行者優先にして自動車を締め出しました。...

  • 隔離解除まで後3日! J-3 avant le déconfinement

    08 May 2020 ( #News )

    Super moon © Antonio Paris 今年4回目にして最後のスーパー・ムーンが昨夜プロヴァンス地方で見られたそうです。隔離生活中の私たちは直に見ることは無理でしたが。来年のスーパー・ムーン(地球と月の距離が363,000km以下になる時)4月27日頃は自由の身になっているかしら。先が見えないこの生活が早く終わることを祈るのみですが、取り敢えず、来週の月曜日11日に隔離解除が決まりました。とは言え、多くの制約は残っています。まずは隔離解除第一段階に入るというわけです。 フォンテーヌ...

  • 隔離最終日 J-1, déconfinement

    10 May 2020 ( #Life )

    © Ludovic Marin / AFP いよいよ待ちに待った隔離解除日が明日に迫りました。外出の為に一々用意しなければならなかった移動証明書が要らなくなります。私にとって、日常が大きく変わるわけではありませんが、いつでも遠慮せずに外出できるということに感動しています。今まで会えなかった家族や友達に会えると思うと気分は爽快です。 レストランやカフェは6月2日以前に開くことはありえず、パリ市内は公園も閉まったままなので、ランデヴーは自宅でということになりますね。10人までの集まりならOKなのですけれど。でも、これまで密着はダメと言われ続け、それが体に染み込んでいるので、元のようなフランス式挨拶をする人はもういなくなるでしょう。日本人としてはホッとするようなでも寂しいような、、、...

  • 今日から外出自由 Sorties libres !

    11 May 2020 ( #News )

    © Guillaume Bontemps / Ville de Paris 嬉しい!やっと移動証明書なしで外出しました。約2ヶ月ぶりです。何も変わらないという人もいますが、精神的な開放感は断然違います。早速、会えなかった家族が集まり、一緒に昼食を取りました。お寿司、鶏の唐揚げ、カニ・クリーム・コロッケ、餃子、卵スープ、タルト・タタンとリクエストに合わせて作ったら、異常な量の料理の山。しばらく少量しか作っていなかったので、調子が狂ってしまったようです。6ヶ月の孫は2ヶ月ですっかり子供らしくなり、目が合うと笑うほどに成長していました。...

  • エッフェル塔の感謝の光 Tour Eiffel s'illumine

    12 May 2020 ( #News )

    Hommage aux Parisien.ne.s à la Tour Eiffel 隔離解除日の前夜、期間中に休まず市民の為に奉仕した人たちに感謝する為、エッフェル塔( エッフェル塔をクリックして動画をご覧下さい)がビデオ大画面と共に新たな光に包まれました。そして、正面の電光掲示板には「Heureusement, vous étiez là あなた方がいて良かった」という言葉が流れました。医療現場で今もウイルスと戦う人たちだけでなく、様々な分野で市民生活を支えるすべての人たちに敬意を表したのです。パリ市民のシンボルであるエッフェル塔は未だ閉まったままですが、こうして街を照らしてくれます。...

  • マスクをゲット! Les masques sont arrivés

    13 May 2020 ( #Life )

    masque de Paris (à gauche) et masques de Monoprix (à droite) 待ちに待ったパリ市配布のマスクを今朝受け取りました!市長が4月末までに無料配布すると言っていた例のマスクです。紆余曲折の末にオンライン申し込みとなり、受け取り日まで指定して薬局へ行き、引換券と身分証明書を出して受け取ったのが上記の写真のマスクです。何コレ?と思わず呟きました。 「洗濯できる布製のマスク」と宣伝されていたので、いつの間にかマクロン大統領が最近着用して話題になった「フランスのロゴ入り黒布マスク」のようなマスクを想像していました。ところが、受け取ったマスクは一枚の不織布でできた頭に掛ける不細工なマスクで、楽しみにしていた私の落胆は言うに及ばずです。...

  • 観光復興計画 Partir en vacances ?

    14 May 2020 ( #News )

    Edouard Philippe à l'Assemblée ヴァカンスはフランス人にとって無くてはならないものです。校門前で子供を待つ親の会話は休暇前なら「次の休みはどちらへ行くのですか?」休暇後だと「休みはどちらで過ごしたのですか?」ところが、今年のイースター休暇は隔離生活となり、すべてキャンセル。夏休みの予定を組もうにも、これまで政府はストップをかけていました。ところが本日フィリップ首相が観光復興計画を発表し「7月・8月の国内旅行」を奨励したのです。3月中旬より、ホテル、レストラン、旅行会社など観光関連会社すべてが休業を余儀なくされ、このセクターは大きな危機に瀕していました。観光はフランスのGDPの7%を占め、2百万人が働いている重要な産業なのです。...

  • 手作りマスク masques adorables

    16 May 2020 ( #Life )

    le masque fabriqué par Aki 又々、マスクの話です。今日は、隔離解除後の初めての週末。久し振りに友人が5人集まり(10人までは可)、一緒に昼食を取りました。お土産に持って来てもらったのが、手作りマスク。 肌触りの良い布を重ねて、耳にかけるゴムの部分はストッキング(う〜ん、よく考えつきましたね!)、非常にかけ心地も良く、丁寧に縫製してありました。 今では、外出に欠かせないのがマスクです。皆んな思い思いのマスクをしています。最近営業が許可された小間物屋さんの前には長蛇の列ができ、目的は当然、マスクの材料を買う為ですね。急にお菓子やパン作りに精を出す人が出たかと思うと、今度は裁縫です。それが全く出来ないうちの娘は店の前で売っていたという出来合いのマスクをしていました。...

  • パリの交通機関 Le bus parisien

    20 May 2020 ( #Life )

    bus de RATP 早いもので、隔離解除から9日が経ち、本日初めてバスに乗りました。パリのバスは基本的に前方から乗り、料金を先払いします。ところが、ウイルス対策で、前方ドアは閉めたまま、下車専用のドアから乗り降りすることになっていました。後方から乗り、運転手さんの近くまで行って「料金はどうやって払うのですか?」と訊いたら、腕を高く上げ、「バカなことを聞くな」というジェスチャーをされました。と同時にすでに乗っていた他の客も一斉に「払えるわけないじゃない!」と声を上げました。さすがフランスというか、ここはデカルトの国です。検札機がある前方ドア付近は接近禁止のテープが張られているので「払わないのが当たり前」が常識となるわけです。でも日本だったら、他の反応がありそうですよね。というわけで久し振りに乗った公共機関は期せずして無賃乗車となりました。...

  • 電車で郊外へ La sortie en train

    22 May 2020 ( #Life )

    Gare de Lyon 昨日からフランスは4連休、待ってましたとばかり、多くのパリ住人がフォンテーヌブローへ出かけました。静かなはずの森は車の大渋滞に巻き込まれたようです。私はタマタマそこに住んでいる友達に会いに、リヨン駅から電車に乗りました。駅の入り口には警備員、ホーム近くの駅員さんや乗客全員がマスクをかけているのはやはり異常な風景と言わざるを得ません。いやでもウイルスを意識してしまいます。 そして、検札機の隣には手の消毒ジェル機が。不思議なもので、こういう装置が置かれているのを見るだけで、安心感を持つのは私だけでしょうか。1時間に1本しかないにもかかわらず、電車はガラガラで快適でした。マスクをずっとかけていなければならないのがちょっと苦痛でしたが。...

  • ラウルト教授って誰? Qui est Pr. Raoult

    25 May 2020 ( #Life )

    今、フランスで最も有名なお医者さんはディディエ・ラウルト教授(Didier Raoult)、3月末の新型コロナ関連世論調査では、元厚生相バシュローに続いて、好感度2位となった感染症の専門家です。ラウルト教授はマルセイユにあるIHU(Institut Hospitalo-Universitaire 病院大学研究所)の所長で、抗マラリア剤として開発されたヒドロキシクロロキン hydroxychloroquine を新型コロナ患者の治療に使い、成果を上げた(?)ことからその名を知られるようになりました。...

  • 隔離解除第2弾 La 2ème phase du déconfinement

    28 May 2020 ( #News )

    Point de vigilance © Ministère des Solidarités et de la Santé 来る6月2日からの解除プランが発表されました。ウイルス流行が下火になってきたことを踏まえ、一部の地域を除き、全土がグリーン・ゾーンになりました。基本的にすべての小・中学校が再開します。そして、レストランやカフェ、運動ジム、劇場、美術館、プールなどの営業許可が出ました。公園や海辺にも行けるようになります。これまで、自宅から100キロ以上離れた場所へは移動許可書を携帯しない限り、行くことができませんでした。これで、ブルターニュ出身の隣人はやっと家族に会いに行くことができます。...

  • 今日から公園へ行ける Parcs & Jardins sont ouverts !

    30 May 2020 ( #News )

    © Jean-Baptiste Curliat / Ville de Paris パリ住人に朗報!今日から公園に行けます。詳しい情報はパリ市サイトに掲載されていますが、一部の子供遊び場と工事中の公園以外はすべて門を開けるそうです。公園では、マスク着用が推奨されていますが、公園内でのピクニックや運動も許可されているので、事実上、マスク着用は難しいかもしれません。また、レストランやバーがテラス(店外)でしか営業できないことを受けて、パリ市では9月30日まで無料で歩道部分の使用を許可します。これで、ホッとした店も多いのではないかと思いますが、雨が降る日もあるし、テントやテラス用の椅子・テーブル、消毒ジェルなどいろいろと余計な費用もかかりそう。お店やさんの苦労は尽きないですね。...

  • カフェで生ビールを Un demi en terrasse !

    03 June 2020 ( #Life )

    une terrasse de café à Paris / 2 juin 2020 カフェが遂に開きました。フランス中のカフェやレストランが営業を再開しました。パリはまだウイルスが流行していると見られている為、店のテラスでのみの営業です。夏は、雨でも降らない限り、皆、テラスに陣取り、生ビールに舌鼓を打ちます。私も早速、隣人を誘って、カフェへ出かけました。この日を楽しみにしていたのは私たちだけではないようで、テラスはほぼ一杯。やっと手頃な席を見つけて、アン・ドゥミ(un demi :半分)を注文しました。...

  • 今日からパリもグリーン・ゾーン Paris devient "vert"

    15 June 2020 ( #News )

    パリが遂にグリーンになりました。それを受け、隔離解除第3ステージが始まる22日からと見られていたレストランは今日から営業できます。保育園、小中学校は来週22日からすべて再開です。これまでは希望者だけに限定して、少人数だけ受け入れていた学校が通常に戻るのです。また、ヨーロッパ内のフランス国境も今日から開きます。イギリスとスペインが国境をまだ閉めている為、この2カ国へは行くことができませんが、スペインは7月初めに開けるとしていた国境を今月22日に早めました。老人ホームの家族訪問も許可となり、平常生活に大きく一歩踏み出します。緊急事態宣言の解除は7月10日の予定ですが、もしかしたら、これも早まるかもしれません。...

  • パリ銀杏スポット・ランキング Classement Ginkgo à Paris

    08 December 2020 ( #Life )

    Au Jardin des Plantes / 25 novembre 2020 パリ市内には、 ヴァンセンヌとブーローニュの森を含み、 980本のイチョウの木がある。2区と9区を除き、全ての区に植えられている。但し、植物園とリュクサンブール公園はパリ市の管理下にない為、この数字には含まれない。最も多いのは13区で、総計352本に上る。また、そのうちの593本は街路樹である。 歴史的に見ると、フランスにイチョウが初めてもたらされたのは1778年、モンペリエの植物園に植えられた。そして、この木に初めて実が付いたのが1812年と記録されている。パリの植物園にある大きなイチョウは、このモンペリエの木から1795年に挿し木されたものだ。尚、イチョウのフランス名である「キャラント・エキュ...

  • シーダーローズの季節 Récolte des roses de cèdre

    12 March 2021 ( #Life )

    roses de cèdres シーダーローズをご存知ですか?これはヒマラヤスギやレバノンスギの松ぼっくりの一部です。コロナの所為でレストランやカフェ、映画館、美術館など、私の外出先が軒並み閉鎖となり、いつの間にか、生活がすっかり変わってしまいました。そして日課となったのが、パリの中をひたすら歩くことです。身近に自然がこんなにもあるとは知りませんでした。銀杏拾いもその一つですが、クリスマスのデコレーションにと松ぼっくりを探し始めたら、至る所に転がっているではありませんか。あっと言う間に室内は松ぼっくりだらけとなり、その中にはお花のような松ぼっくりもありました。...

  • 白妙が満開!Le cerisier du jardin des Plantes

    28 March 2021 ( #Life )

    散歩で通る度に眺めていた植物公園(Jardin des Plantes)の桜の木。この公園で最も人気の木がこのサトザクラ群「シロタエ(白妙)」です。5つ以上の蕾が開いたのが3月20日のこと。日を追うごとに暖かくなり、おまけに今日からサマー・タイム。サクラが満開になるわけですね。 この桜が植えられたのは1960年頃ですから、老木ではありませんが、枝を長く横に伸ばし、白い八重の花を溢れるように付けた姿は見応えがあります。 この近くにもう1本、大きな桜の木があります。こちらは同じサトザクラ群の「カンザン(関山)」で、まだ蕾が少し膨らんできたところです。カンザンはピンク色の八重桜、パリで最も多く見かけるような気がしますが、派手で目立つ所為かもしれません。1週間後が楽しみですね。...

  • 予防接種! Vaccination contre la covid

    01 April 2021 ( #News )

    au centre de vaccination (20ème arrondissement, Paris) 遂に予防接種を受けました。ファイザー・ビオンテック(PfizerBiontech)のワクチンです。12月末から始まったこの接種は、当初、高齢者と重い病気に罹っている人が対象でした。その上、インターネットのオフィシャル・サイトのみでの受付けだった為、接種申し込みは混乱を極めました。自治体によっては電話受付も出来るようになり、今では、辛抱強く頑張れば申し込みが可能です。すでに接種を受けた人は、昨日の時点で8百万人を越えました。イギリスの3千万人と比べれば足元にも及びませんが。...

  • 春のお菓子は桜餅 gateau "Sakura-mochi"

    22 March 2017 ( #Food )

    この季節、日本の街は桜にあふれます。テレビは天気予報の度に「桜情報」を流します。昨日は「東京の桜が開花」というニュースがトップでした。なんでも「靖国神社の桜の木に5つ以上の花が咲いた」ということで、開花宣言となったそうです。毎月イベントに沸く日本ですが、この季節は間違いなく「お花見」つまり日本じゅうが桜ファンになります。 私も例に漏れず、俄か桜ファンになり、桜餅を作ってみました。関東と関西では材料が違いますが、私は関西風の桜餅の方が好きです。道明寺粉にほんのり色を付けて熱湯を加えて混ぜ、適度な硬...

  • ブリュッセルで見かけたストリート・ミュージシャン Un musicien à Bruxelles

    28 November 2016 ( #News )

    恒例のクリスマス市が始まったブリュッセルは観光客と買い物客で大賑わい。テロの影響で客足が遠のくかもと考えるのは日本人だけかもしれません。1847年に建てられた老舗が軒を並べるショッピング・アーケード「ギャルリー・サン・チュベール Galeries royales Saint Hubert」もすっかりクリスマスの装い。ついつい店内に吸い込まれそうになります。店によっては「ブラック・フライデー」の表示が踊り、私たちを誘惑します。これは元々アメリカの感謝祭(Thanksgiving)の翌日に行われる「大バーゲンの日」を指すのですが、最近はヨーロッパでも便乗して行われるようになりました。この日に限って「全製品が40%引き」などと魅力いっぱいのショッピング日なのです。...

  • 月の地質地図 Carte géologique de la lune

    02 May 2020 ( #Life )

    la carte géologique de la lune / USGS また、きれいな地図を見つけました。4月20日にUSGSのサイトに掲載された月の地層の地図です。あまりの美しさに思わず見とれてしまいました。USGSはアメリカ国務省に属する科学技術機関のひとつです。この機関がNASAとLunar Planetary Instituteとのコラボでこの地図を作成しました。アポロ計画でデータされた6つの地域の地図にふたつの月周回衛星、Lunar Reconnaissance Orbiter (NASA)と...

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