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小さなタイ料理の店「シェ・ヌン」 Chez Neung

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小さなタイ料理の店「シェ・ヌン」 Chez Neung

今年の2月に開店した小さなタイ料理店はパリの5区と13区の境目サン・マルセル大通りに面しています。 犬の散歩で町内を廻っている時に発見し、ある日、思い切って入ってみました。小さな店で、テイクアウト主体の半調理済み料理を温めて出している所謂「中華系仕出し屋」がまた出来たと思っていました。ところが、予想に反して味は本格的、5年前にフランスに移住してきたタイ人のご主人がすべての料理を作っているではありませんか。開店当初はただの安食堂にしか見えず、お客もほとんど入らず、寂しい限りでしたが、次第にリピーターが増え、今ではお昼はいつもいっぱいです。それにつれ、店内のテーブル数も増えました。1つしかなかったテーブルが6つに増えたのです。...

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欧州の難民問題 Migrants en Europe

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欧州の難民問題 Migrants en Europe

今年に入り、欧州を目指す移民の数が急増しています。フランスでは「Migrant 移住者、移民」という言葉で彼らを呼びますが、移民にもいろいろあり、戦争からの難民や貧困からの経済難民がいます。彼らは地中海をボートで渡るか、陸路でシェンゲン圏(Zone Schengen)に入ります。フランスは、アフリカからリビアを経由してイタリアへ着き、英国を目的地とする人々の通過国となっており、ユーロスターの出発地点カレー市周辺には常に数千人が集まっています。 今週はドイツを最終目的地とするシリア難民が大挙してハンガリーに到着し、移民局と揉める騒動に発展。結局、国境までオーストリアとドイツが難民をバスや列車で迎えに行く事態となりました。こうして昨日ドイツに到着した難民が7000人、本日到着予定の難民は6000人と言われています。わずか2日間で1万3000人です。ここは経済力のあるドイツの力の見せ所ですが、他のヨーロッパ諸国はスエーデンを除き、及び腰です。どうしてでしょうか。...

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ミミちゃんの散歩  Promenade de Mimi

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ミミちゃんの散歩  Promenade de Mimi

うちのミミちゃんの散歩は1日4回が基本です。朝、目が覚めると一緒にパン屋さんまで出かけます。理想の時間は 焼きたてのパンがずらりと並ぶ7時半で、私たちはクロワッサンとバゲットを半分買い、ミミちゃんは店の前で行儀よく待ったご褒美にバゲットを1切れもらいます。2回目はお昼頃、3回目は夕方、そして寝る前に最後の散歩をします。「寝る前」という表現は正確ではないですね、これは「私が寝る前」という意味で、犬は1日中寝て過ごしていますから。 という日課の毎日ですが、散歩に出ると、いろいろな犬に出会います。今日はミミちゃんとよく似た毛並みの犬と会いました。ミミちゃんは他の犬に怯えるので、なるべく接触しないようにしていますが、今日の犬の後ろ姿がそっくりだったので、思わず挨拶と相成りました。その犬はミミちゃんと同じ「キャバリア・キング・チャールズ」で、13歳の女の子でした。うちは12歳の男の子で、飼い主さんとついつい立ち話、犬自慢に花が咲きました。毛並みは似ていても顔が全く似ていないのは、その子はキャバリア系で、うちの子はキング・チャールズ系だからなのだそうです。2つの系統があったとは知りませんでした。でも性格はそっくりで、どちらも吠えることがないので、番犬にはなりません。 The...

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パリ・デザイン・ウィーク Paris Design Week 2015

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パリ・デザイン・ウィーク Paris Design Week 2015

今年で5回目を迎える「パリ・デザイン・ウィーク」が今日から始まりました。参加団体は300に上ります。新人クリエーターからオルセー美術館まで、世界中のデザインがパリに集まったのです。この機会に参加ギャラリーや商店は特別の品を並べます。その中で中心的な会場がレ・ドック=シテ・ド・ラ・モード・エ・デザイン(Les Docks – Cité de la Mode et du Design)。ここの大展示ホールには「now! le Off」というタイトルで、家具や照明器具などインテリア関連オブジェが所狭しと置かれました。...

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糖尿病とグーグル Google Life Sciences

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糖尿病とグーグル Google Life Sciences

糖尿病患者数は増加の一途を辿っています。世界保健機構のデータによると、2014年度の有病率は世界人口(18歳以上)の9%にあたり、2012年のこの病気による死亡者数は150万人となっています。また、現在の患者数は4億人弱とも言われ、2035年には6億人に達する見込みです。発病するとどうしても薬のお世話にならざるを得ませんから、製薬会社にとっては高い利益が出る分野です。8月31日、フランスの製薬会社のトップであるサノフィ(Sanofi)とインターネット・ビジネスの最大手グーグル(Google)が提携を発表しました。サノフィはグーグルのデータ収集及び解析力に期待しており、この糖尿病分野でのナンバー2からトップを目指します。...

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フランスの深刻な農業問題  Agriculture en France

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フランスの深刻な農業問題  Agriculture en France

フランス中のトラクターが農業事業者組合連盟(FNSEA)の呼びかけでパリに集まりました。それぞれの地方を隊を組んで出発した1733台のトラクターが本日、ナシオン広場(Place de la Nation)に集合したのです。早々と2日前にパリを目指して出発した隊もあります。地方とパリを結ぶ主要道路は一時渋滞となり、広範囲に渡ってパリの東部地区が交通止めとなりました。 来る9月7日に欧州連合(EU)28カ国の農相会議が開かれます。年を追うごとに農業従事者の収入は減少し「はたらけど はたらけど猶 わが生活...

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今も昔もお菓子は「マドレーヌ」 Madeleine

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今も昔もお菓子は「マドレーヌ」 Madeleine

フランスでとても親しまれているお菓子のひとつにマドレーヌがあります。ロレーヌ地方の或るマドレーヌという名前の召使いが主人の為に最初に作ったと言われており、それは18世紀中頃のことです。貝殻の形をしたお菓子ですが、ホタテの貝殼はサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す巡礼者が持つシンボルで、マドレーヌという名前もマグダラのマリアやマドレーヌ寺院を連想させるので、なんとなく宗教的な意味があるのでは思っていました。もっとも巡礼者たちに配るためにこのお菓子を作っていた女性の名前がマドレーヌだったという説もあるようですが。...

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パリジャン紙が報じる「驚きの詐欺」 Le Parisien « l’incroyable arnaque »

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パリジャン紙が報じる「驚きの詐欺」 Le Parisien « l’incroyable arnaque »

日刊紙「ル・パリジャン」が本日付で或る詐欺事件を報じています。この詐欺の手口がフランスでは初めてとあって、大きい扱いです。どのような手口かというと、2人の中国人女性(42歳と59歳)が道端で、同じアジア系の老人に言葉巧みに声をかけ、一目に付かない場所で、薬を嗅がせます。その際「病気回復と悪運を祓う」効果があると説明します。この薬を吸った人は、催眠術をかけられたような状態となり、自宅へ二人を案内、そこで言われるままに宝石や現金を渡してしまったというわけです。今年の春先から、同じような訴えが数十件に及び、パリ警察が解明に乗り出していましたが、この度、このふたりの中国人と主犯と思われる中国人を逮捕したという記事です。...

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絵画のキャバリア・キング・チャールズ Musées Royaux des Beaux-Arts de Belgique

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絵画のキャバリア・キング・チャールズ Musées Royaux des Beaux-Arts de Belgique

ニュルンベルクで予期せずクラナッハ展に出会って以来、機会ある毎に美術館へ足を運んでいますが、今回はブリュッセルのベルギー王立美術館(Musée Royaux des Beaux-Arts de Belgique)へ行きました。ここにもクラナッハが6点あるからです。そのうちの1枚が「ヴィーナスとキューピッド」で、粋でおしゃれなヴィーナスがそこにいました。流石ベルギーを代表する美術館だけあって、ルーベンス(Rubens)の壮大な作品が並ぶ大きな部屋やブリューゲル(Brueghel)の作品がたくさんあり、しばし時間の経つのを忘れました。...

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ルーヴル美術館のフェルメールとホーホ  Vermeer & Hooch

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ルーヴル美術館のフェルメールとホーホ  Vermeer & Hooch

今日は久し振りにルーヴル美術館へ行きました。先日ニュルンベルクで見たクラナッハがあまりにも強烈だったので、他の作品も見たいと思い、重い腰を上げたのです。ニュルンベルクでもう1点気になったのがピーテル・デ・ホーホ(Pieter de Hooch)でした。ホーホは17世紀のデルフト派の画家で、同時代のフェルメール(Vermeer)と影響を与え合っていたと言われています。確かにニュルンベルクにあったホーホの絵はフェルメールの35点目かと思わせるほど、特徴のある絵でした。アムステルダムまで行けば、たくさん見ることができるはずですが、取り敢えず、地下鉄で15分の所にもあるのを見逃す手はありません。...

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