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センダン科落葉樹「フラミンゴ」 Toona Sinensis "Flamingo"

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センダン科落葉樹「フラミンゴ」 Toona Sinensis "Flamingo"

パリ13区のサン・マルセル大通りには香椿(チャンチン)が並び、この季節に芽をふく新芽は食いしん坊の垂涎の的。その香椿に混ざって彩りを添えているのが「フラミンゴ」です。香椿と同じセンダン科の落葉樹で、3年前に植えられたフラミンゴの苗木がしっかり根付き、まるで花が咲いたようです。遠くから見ると桜の花が咲いているように見えなくもありません。 パリの街路路には通りごとに同じ木が並びますが、日本ではお馴染みのイチョウの木もこちらでは珍しい木。それが2012年〜2013年にかけ、イタリー大通りにお目見えしました。場所によっては数本並んで植えられているので、今秋あたり実が生るのではと楽しみにしています。但し、交通量の多い通りですので、排気ガス汚染が心配ですね。...

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北朝鮮にヨーロッパ観光客? Corée du Nord dans L'effet Papillon

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北朝鮮にヨーロッパ観光客? Corée du Nord dans L'effet Papillon

フランスでは極東情勢はあまりニュースで流れませんが、今週は立て続けに北朝鮮が話題に上っています。週刊誌「ロプス L’Obs」の表紙は金正恩第一書記で、見出しは「地球を震撼とさせる男 L’homme qui fait trembler la planète」。また、カナル・プリュス局 Canal+」では本日、北朝鮮のルポが放送されます。15時10分からの「L'effet Papillon バタフライ効果」という40分の文化情報番組枠です。この番組は2006年から放送され、世界各地での話題を扱いますが、取材を極度に制限している北朝鮮の映像をどのように撮ったのかが気になるところです。...

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5月1日はスズラン祭り Fête des muguets  

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5月1日はスズラン祭り Fête des muguets  

毎年5月1日はスズランの日。この日は町中にスズラン売りが溢れます。花屋さんはもちろんの事、歩道に置かれた台に切り花や鉢植えが並びます。この日だけは誰でも俄かスズラン売りに早変わりです。今年は、暖冬と低温の春の所為でスズランの開花が遅れていて収穫が少ないようですが、それでも年に一度の「スズランを贈る日」、私も自転車で売っていた可愛い学生さんからブーケを買いました。故郷のブルゴーニュで自ら摘んだスズランだそうです。 この風習はルネッサンス期に始まったとされていますから、500年以上続いていることになります。当時のフランス王シャルル9世がドーフィネ州を訪れた際、スズランを贈られ、これに魅了された王は宮廷の女性たちに毎年スズランを贈るようになったということです。以来、この習慣が一般にも広がり、この日にスズランをプレゼントされないとちょっと寂しい思いを味わってしまいます。日本の聖バレンタイン・ディにどこか似ていますね。...

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重曹はフランス家庭の必需品  Bicarbonate de sodium

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重曹はフランス家庭の必需品  Bicarbonate de sodium

どこの家庭にも必ずあるのが「重曹 Bicarbonate de sodium」。母はいつも「膨らし粉」と呼んでいましたが、お菓子作りの方にはベーキングパウダーと呼ばれる白い粉です。個人的には料理には使わず、鍋の焦げ付きや歯磨きに利用しています。鍋に水と重曹を入れ、沸騰させると嘘のようにお焦げが取れ、きれいになります。歯ブラシには重曹を載せ、その上にレモン汁をかけて歯を磨くと本来の歯の色を保てます。「漂白できる」という記事を読みますが、私の場合は実現していません。某歯医者さんは、歯周病の方に重曹に過酸化水素水をかけて歯茎をゴシゴシすることを勧めているそうです。...

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ブリュッセルの日曜ランチ Un déjeuner à Bruxelles

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ブリュッセルの日曜ランチ Un déjeuner à Bruxelles

ブリュッセルのマロール地区 (Les Marolles) は蚤の市や古道具屋街のある庶民的な場所。そこにレストラン「レストビエール Restobières 」があります。100年前にタイムスリップしたような店内には古いブリキの缶やコーヒー・ミル、瓶類がいっぱい、おばあさんが使っていたお台所がそのままレストランになってしまったような店です。そこでは、各種の生ビールと土地の料理が味わえます。ベルギーに来たら一度は食べたい「ビール料理」や「ムール貝」は言うに及ばず、ホームメイドのソーセージもお勧めです。一般にムール・フリッツは注文すると1キロ入った大鍋で供されるので、最後は残ってしまうことが多いのですが、ここでは少量(300g)も可能でした。...

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オルセーのアンリ・ルソー展 Le douanier Rousseau. L’innocence archaïque

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オルセーのアンリ・ルソー展 Le douanier Rousseau. L’innocence archaïque

1ヶ月前から始まったルソー展に行ってきました。ニューヨークの近代美術館所蔵の大作「夢 Le Rêve」はこういう機会がないと見る事ができません。今回のオルセーでの展覧会は「古風な無邪気さ」と題して、影響を受けた作品やルソーが参考にしたカタログ(l’Album des bêtes sauvages)等も同時に展示されています。ルソーの作風を多角的に見ようとの意図です。ピカソはルソーの絵を気に入っていたそうで、ピカソがルソーの作品を掲げる写真や彼が描いた子供の絵「人形を抱くマヤ Maya à la poupée...

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パリに移転した手打ちうどんの店  Restaurant UDON à Paris

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パリに移転した手打ちうどんの店  Restaurant UDON à Paris

東京・赤羽橋からパリに移転した「うどん屋」さんはミシュランガイド東京版でも紹介されていた評判の店「喜心 Kisin」。東京のお店をたたみ、パリのシャンゼリゼ地区(7-9 rue de Pontieu)に新しいお店を開いたのは4月9日のことです。 讃岐うどんに行列ができるほど、パリに浸透してきた「おうどん」。昔は日本人しか入らなかった「うどん屋」さんですが、最近は若いフランス人でいっぱいです。日本特有の出汁の味が分かる人が増えてきたのでしょうか。この「喜心」は九州産の小麦粉と日本の水に限りなく近い軟水でうどんを打ちます。そして、出汁は北海道産昆布と築地和田久のスペイン工場直送鰹節で作るという凝りようです。...

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パナマ文書とモジリアーニ  #Panama papers & Modigliani

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パナマ文書とモジリアーニ  #Panama papers & Modigliani

パナマ文書の流出は各国で様々な波紋を呼んでいます。アイスランドでは首相が早くも辞任、キャメロン英首相も苦しい立場に陥り、フランスの大手銀行ソシエテ.ジェネラルの不透明な業務も浮かび上がってきました。そして昨日報道されたのはアートの世界もしっかりとこのパナマの法律事務所のお世話になっているというニュースです。 第二次大戦中に消えた絵画のひとつにモジリアーニの「杖をついた座る男 l’homme assis appuyé sur une canne」という作品があります。そのモデルは当時のチョコレート...

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3日に公開されたパナマ文書とは? Panama papers

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3日に公開されたパナマ文書とは? Panama papers

109の報道機関が加盟する国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ = International Consortium of Investigative Journalists : https://www.icij.org/)が行った調査で、世界の政財界関係者や有名人がオフショア(租税回避地)を利用して巨額の金融取引をしていたことが明らかになりました。 これは南ドイツ新聞(Süddeutsche Zeitung)が匿名の情報筋から入手したパナマの法律事務所モサック・フォンセカ(Mossack Fonseca)の大量の取引記録をもとにしたものです。その為「Panama...

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非常に美味なマグロの缶詰 Filets de Thon blanc Germon

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非常に美味なマグロの缶詰 Filets de Thon blanc Germon

今日、お土産にいただいた缶詰のマグロをカナペにして食べました。なかなか手に入り難い貴重な「マグロの腹身」をオリーヴ油に浸け、繊細な味に仕上げたものです。これはブルターニュのキブロンにある缶詰屋さん「ラ・ベル・イロワーズ la belle-iloise 」の数量制限付きの缶詰。リスボンの缶詰屋さん「コンセルヴェイラ・デ・リスボア Conserveira de Lisboa 」 の「マグロの腹身」もそれは素晴らしい味ですが、やはり手に入れるのが難しい缶詰なのは変わりません。パリには「ラ・ベル・イロワーズ」のお店があるので、近いうちに寄ってみようかと思います。 open-sandwicn...

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