ニュルンベルクの水のパビリオン Hexagonal Water Pavilion by Jeppe Hein
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パリよりずっと暑かったニュルンベルクの週末。毎日35度を越す猛暑の町には泉(brunnen)がたくさんありました。広場や教会の横で静かに水を出しています。そこで子供や犬が水浴びをしていました。現代美術館(Neues Museum)前の広場(Klarissenplatz)には2012年に設置された「Hexagonal Water Pavilion」と題した噴水がありました。これは、ベルリンを本拠地に活躍するデンマーク人アーティストのイブ・ハイン(Jeppe Hein)の作品です。暑い時に市民に水浴びをしてもらおうという趣向で、6角形のベースから水が吹き出し、水の壁を作ります。吹き出し口が全開となったり、閉まったりと噴水は時間によって変化します。子供たちだけでなく、大人までが服のままの水浴びを楽しんでいました。写真をクリックするとビデオ映像にリンクします。